乳腺炎について

妊婦の4分の1以上が、【乳腺炎】の疑いがあります。

発生時期は、個人差がありますが、

ほとんどが【生後１カ月以降の乳児に授乳中の母親に発症】します。

主な症状としては、【痛み、腫れ、しこり、膿が出る】などがあります。

・発熱
・しこりができる
・乳房がかちかちに硬くなる
・乳房が腫れ上がって赤くなる

乳腺炎は、母乳をちゃんと出すことが出来なくなり、乳腺に母乳が溜まってしまって炎症を起こすことが原因となって起こる病気です。

赤ちゃんを産んでいなくても、乳輪や乳頭に何らかの原因で傷ができた場合には、細菌感染(原因菌は黄色ブドウ球菌・連鎖球菌など)が原因で炎症を起こすこともあります。

５％ほどの方は重症化しますから油断はしないでおきましょう。

急性化膿性乳腺炎であれば、乳頭が不潔な状態であればいつでも誰でも発症します。

ストレスや疲労、甘いものや高たんぱく・高脂肪の食べ物なども乳腺炎の原因になることがありますので、授乳中はできる限り睡眠をしっかりと摂って、栄養のバランスにも気をつけましょう。

どのタイプの乳腺炎も高カロリーの食事が悪影響を与えてしまいます。

乳首の清潔さを保つことと、甘いものなどを控えた食生活は乳腺炎を大きく鎮めてくれます。

また、ストレスや疲労も乳腺炎を起こしやすくしたり悪化させますから、自分なりのストレス発散法も身につけておくといいでしょう。

ほとんどの方は、病院で治療する場合が多いのですが、

ここで気をつけなければならないのが、

治療には大きなリスクがつきものだからです。

薬や手術は、体に大きな負担がかかるだけではなく、胎児だけではなく、自身の健康にも影響を及ぼしてしまうのです。

そこで、アロマ氣光の出番になります。